子供が急いでくれない時はどうしたらいい?

 
色々とこだわりがでてきた、1歳半。
指示しても、理解はしてくれるけど、なかなか動いてくれない、、
 
外出の準備のお着替でもこだわりなのか、自分で上着を着ようとするが、なかなか着れない。
ご飯が遅いので、手伝いをすると、「自分でする」と言わんばかりに、拒否。
靴も履きたい物を選ぶようになりました。(冬なのにサンダルを指名、、、)
 
これは、どうやら「段取り」を理解してきたからであり、実は良いことなんです。
 
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順序や習慣を大切にすることで、段取り力が身に付く!

 
「急いで」と言っても反応しないのは自分が作った順序、習慣を守りたいから。
  • 子供が急げないのは順序、習慣にこだわっているから。
  • 子供は順番を乱すと混乱してしまう。
  • 子供は急げない性質。

子供は急ぎたくても急げない ?

早く食べてもらうために、食事の手伝いをすると、断固拒否。
場合によっては、不機嫌に。
 
忙しい朝はとても大変です。
なぜ、このような事になるのでしょうか。
 
1歳半から3歳頃にかけての子供たちは、それまでに身につけた順序に非常にこだわります。
ご飯を食べる時のスプーンやフォーク、お皿にもこだわるケースもあります。
 
自分で食べているときに、急に手伝われても困るのです。
この頃の子供には
「それまでに身につけた順序、習慣に従わなければならない」
という強い気持ちがあります。よって、急な変更は聞かないのです。
 
 
子供が混乱しないように、どんな順序で子供が支度をしているのかを見極め、そしてどれくらい時間がかかるのかをよく観察することが大切です。
 

解決策は子供がもっている考えを引き出す

といっても、毎朝、子供のペースに合わせていると、遅刻してしまいます。
ではどうやって、解決すれば良いのでしょう。
 
大切な事は子供の中にある考えを引き出すことです。
「今日はピンクのお皿と黄色のお皿どっちにする?」
「次は何食べる?」
 
 順序や習慣にこだわっているので、本人はすべきことがきちんと分かっています。
なので、子供に考えさせ、答えを言わせます。
 
「これ食べて」といって、無理に口に運ぶよりは、
子供に聞いて考えさせた方がスムーズに進みます。
 
 
忙しすぎる時はせめて
「時間がないからお手伝いしていい?」
と聞きましょう。そうすると、手伝われたくないので自分でさっさと終わらせることもあります。
 
また、
「どこでお手伝いしようか?」
と聞き、子供が自分でする部分を残して半分は大人がするという方法もあります。
これなら子供も自分のいつもの習慣できたと感じて満足します。
 

子供は、段取りをとる練習をしている

親からすると、急いでほしい気持ちがいっぱいになってしまい、子供を優先させる事が難しいとは思いますが、子供が自分で順序を決めて、その通りに行うというのは将来自分で考え、段取りをとるようになるための準備です。
目的や目標のために今何をすべきなのか。手の部分をどう過ごすかを考える練習をしているのです。
 
将来の目標に向かって自ら行動できる子というのはこの頃に、かたくなに「順序」を守った子なのです。
 
伸びる子に育てるには
子供の順序、習慣へのこだわりを認める。
親は子供が経験から身につけた順序を乱さない。